十三夜十五夜と数える事を忘れたのは
いつからでしょう。
ふと月を見上げたくなるのは
本来の姿に立ち返るため。
海をみたくなるのも
山をみたくなるのもその為。
真っ直ぐに生命の源へ立ち返るため。
優しさを忘れないため。
静かに時を過ごし
自分の核に触れる大切な時間。
早々早々とならない為。
雪の降る夜の様に
凛と張りつめた美しい時間。
あなたも私も生かされて
時を静かに待つのです。
2024.02.24
2024.02.12
2024.02.9
2024.02.4
2024.01.28
2024.01.21
2024.01.10
2024.01.9
2023.12.29