雀の涙ほどと思うのか

人の苦しみ

人は露ほども気にかけず

流した涙もどれほどか

人が分からずとも
あなたの思う神様は
ちゃんと見ていると申されるよ。

母を母と思えずに
昴の空仰いだとき
憂い悲しむあなたの時間を
いっとき神は止めて
そっとあなたを包んだの

母も父もこの世に学びをしてきている
小さな魂

多くの民の支えが
恥じらうこともあらじと
あなたはまっすぐに
自分を取り巻く沢山の人に
勇気と笑顔と貰い
父であるから母であるからとこだわらず
真剣に思えればまっすぐに立って歩いてゆける

あなたの涙を
誰が知らなくても
ちゃんとあなたを護る神はみているから
誰も分かってくれないと悲しまないでね

悲しんだ数だけ
あなたは人との輪をはかっていけるのだよ

一人一人私達は違う魂を持って生まれてきて
使命もそれぞれ違うのだよ。

わがままをいって相手を困らせる人も
嫌な人間と思われることを学びと使命として
今世、生まれてきているの。

嫌な役をすることで人生、苦しくもあるけれど
それが足りない魂の経験だからなのだよ。

嫌な思いをする人も
それが足りない魂の経験だからだよ。
お互いが必要あって出会っていて
自分を磨いてくれる相手同士だから
心、慎ましく控えめに
心かき乱されず行くんだよ。

遠野の神も
人の歴史と発展は心も変えるので
文化、文明、人の移り変わり
憂うことも多い世の中が
遠くで見ていて悲しいと申される。
神代歴史も同じことと申される。

神を信じて
心のある者を信じて
あなたはしっかりと前を向いて歩こうね。

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