十三夜十五夜と数える事を忘れたのは
いつからでしょう。
ふと月を見上げたくなるのは
本来の姿に立ち返るため。
海をみたくなるのも
山をみたくなるのもその為。
真っ直ぐに生命の源へ立ち返るため。
優しさを忘れないため。
静かに時を過ごし
自分の核に触れる大切な時間。
早々早々とならない為。
雪の降る夜の様に
凛と張りつめた美しい時間。
あなたも私も生かされて
時を静かに待つのです。
2024.11.2
2024.10.11
2024.10.1
2024.09.26
2024.09.18
2024.09.6
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2024.07.24
2024.07.23