仏の国が光の国になるように

しいこの光景は

どこかの国の墓地だけれど

日本とはとても違うように見えるね。

人は肉体を離れたあと

特別な無念がない限り

神の国へ戻るけれど

元の国へ帰れない魂は本当に可哀想。

人はそれぞれ生きていくのがやっとで

家に戻れない人(霊)が沢山この世にいて

さ迷っているなんて

きっと誰も考えたくはないだろうね

私は浮かばれない霊を

沢山を視て

沢山を教わる。

私にしたら霊は生きている者と同じ

言いたいこと沢山あるし

分かって欲しいこと沢山ある

何に重きをおいて

何に応えようと頑張るか。

せめて肉体がなくて何も出来なくなった
自分の先祖さんに

美味しいものを供えて

心を通わせて
話をしてあげて欲しいと思うよ。

泣いていたり
悲しんでばかりいると

仏様はもっと悲しい。

肉体がなくて何もしてあげられないから。

笑顔は仏様も笑顔になるから

もしあなたが今でも手離せなくて

遺骨をそのままお家に置いているのならば

仏様にしたら自分の納まる家がないのと
同じだから

早く納めてあげるんだよ。

私たちの時間は進むけれど

進むから短いと思うけれど

仏様はそこから止まっていて

時はとてもとても長いのだよ。

灯りをともし

花を飾り

お香をあげてね。

水やお茶を切らさず

沢山お供えをして手を合わすんだよ。

わからず屋の人間にならず

仏様にも理解を深めるんだよ。

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