あなたのなかの神性

今みんな疲れていて

優しい小さな一言がほしくているの

子どもの頃、、森を駆けぬけた

風を感じたあの頃

小さな魚がお行儀よく行列して泳ぐ姿

先頭のものに従いそれが当たり前だった頃

何の疑いもせず

すべてが透き通った水の中のような世界

ひとたび雨が降ると濁流ととともに

流されてしまう恐怖も知らずにいた私たち

水の中の森はなぎ倒されて

あって当たり前の世界が瞬時に消えてしまった

右も
左も誰も行き先を知らない

秩序を教えてくれた母なるものは

見えなくなってしまった

あなたのなかの母なるものを

心の目で観なくてはよもやこの先、

生き残れはしないだろう

あなたの目に見えていた母なるものは

生まれてからずっとあなたの内に存在し

形を変えあなたが分かるように導いてきた

本当に大切なことは

目の前の具現化したものではなく

あなたの内にあるものだと

気がつくときが来たために

起こっている現象

愛する人を守るひとは

神によりあなた自身も守られていることを知る

私たちは守番なのです 

与えられた人との関係のなかで

内に眠る母なるものを呼び起こし

聖なる領域に達する自分を再び思い出し

愛して下さい

自分の嫌いな人ほど愛しなさい

嫌な人ほど

姿を変えたあなたを愛する神なのです

無限の愛を呼び起こし

笑顔を教えてくれた人に感謝をしなさい

愛は笑顔により放たれるのです。

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