物部神社にて

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先月。
またいつもの様に神様のことを考えていたら
「物部と馬子」と申されてね。

物部氏は仏教が入ってくるまで、
入ってきても最後まで
日本には日本の神がおられて
何故渡来神をいれる必要があるのかと
訴えて戦ったのです。
蘇我の馬子
蘇我氏に滅ぼされてしまったけれど
それを知って私は
いつか会えるかなぁと思っていました。

そしたら昨夜、
その話をおせわになって泊まらせてくれている子に話したら
「えっ?あるよ。物部神社」と言うの。
まさかここに来て会えるなんて
夢にも思ってなかったから
とてもとても嬉しくて
今日連れていって貰いました。

私も色んな神社に行ったけれど
鳥肌がたつほど静粛で
厳かな空気で
一瞬にして神代の空間へ入りました。

物部神社に向かうとき
凄く美味しいお芋さんあるから食べようと言って買ったのだけど
干し芋を神様にと思って買ったら。

もう!それはそれは
美しい黄金色なの。
陽に透けて黄金色に輝いている。
昔の人はこれを琥珀色とも言ったのだろうね。
この干し芋は
売っているときと売っていないときとあると聞いて
物部の神様に合わせて今日は用意をしてくれたんだ。

本当に嬉しかった。

焼き芋も蜜の紅はるかというしっとりとしたお芋さんで
それを食べた時にね。

大地の栄養が体中に廻って行ってるのを感じてね。

体に与えるものは自然のものでなくてはいけないんだって
体で教えて貰ったよ。
本当に栄養のあるものは
大地で育ったもの。
甘いものも
洋菓子ではなく
芋のように大地で作られたものは
心にも体にもいい。
何も手を加えないものは
本当にそのまま栄養分だから。

神社では
全てのお社の神様にご挨拶をして
ふとその先
山をみると上の方の三本の樹が呼ぶ。
私は嬉しくて登ってみました。

石の階段は所々崩れていて
誰も登りはしないと思う。
途中、しめ縄をくぐるとき再びご挨拶をして登りました。

行くとやはり
おられました神様。
そこは丁度本殿の真裏の真っ正面になるのですが
ちゃんと通してくれた神様へ感謝をのべて
私たちは降りました。

道案内を樹がしてくれることも多いのですが
佐太神社でも
裏の横道を見たとき
1枚の水仙の葉のような形の葉っぱが
くるくるくるくると回って
こっちだよと誘う。

何もかも神様任せ。
時は神のもの。

何もかも。

そうそう。
物部神社にニギハヤヒのみことがおられたよ。
(⌒‐⌒)♪
嬉しかった♪

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