山の神 お城の姫様たち

今日、榛名神社へ行きました。

私以外の人たちは皆仕事上がりで
一睡もせずだったけれど
楽しくお参りができましたよ。

榛名湖を通りすぎ少し登ると榛名神社です。

お山では神様が色々と教えてくれる中
いつも楽しい参拝なのですが
体はみんな軽くなって階段も嘘のように
軽々と上れる。

疲れという気を私たちはまとい
いつもいるので
山の神気はそれを払ってくれる。
また神様が背中を押してくれるので
軽々と上れるのです。

そしてね。
姫様たちが可愛い顔で
純真無垢な心で向かう姿を視ましたが
本当に穢れを知らない乙女たちでした。

そして方角指し
「あちらの方角に城があって
そこから通った」と言われるの。

帰りにはその姫様が私たち一人一人の
袂に和紙で包んだものをお土産に
下さって

これは嬉し事を下さったのだけれど
それが何であるかその時が来るまで
お楽しみです。

道中、参道を歩く間中
耳を澄ませて
心を澄ませて向かう者と
お喋りばかりで自分達のことばかり
考えて参る者と
聴こえてくるものが違うので
勿体ないなぁと私はいつも思うのです。

お喋りに来たのか
神様に会いに来たのか
わからなくては勿体ないなぁと思うのです。

静かに向かえば神様たくさんお土産くださるんだよ。

参道はいってしばらくすると
神様、山の上から真っ直ぐ私たちをみつけて
待って下さっていたの。
こんなときは必ずあとで嬉しいことがあるのだけれど
右手にある山の頂上近くの木の天辺に
神霊降りて来られて
そこは雪の様に真っ白にキラキラと
光輝いていましたよ。

もう少しで本殿
あと一踏ん張りな所まで来たときに
香しい香りが本殿まで続いてね。
一緒に参った者も
良い香りに和まされて幸せに包まれた一時でした。(^_^)

時間がなくて浅間さまへ行けなかったので
次回は行こうと話しています。

最後に神様から

「人は神社をみて神をみてない」と

申されてたよ。

意味がとても深いから
これからは皆
心に刻んで神様へ向かえればいいね。

(^_^)

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