ケセランパサラン日記

6月の流山方面のお買い物とドライブのとき

まあ!何処かで羊さんの毛を苅っているの?

と本当に思ったほど

綿の塊になって

目の前真っ白(笑)

地面にも空中にもあれまああっちにもこっちにも
それはそれは沢山飛んでいました。

それ以降ずっと行く所にケセランパサランちゃん

6月から飛ぶらしいのだけれど

今年は大量発生ですね
今日もお買い物先の駐車場で

車を停めたら急に風が吹いてきて

目の前の原っぱから

出てくる出てくる飛んでくる♪

白銀に輝いてキラキラキラキラ

その一つが目の前で飛ぶのをやめて

じっとしているから

「早く風に乗っておいき。そしてまた幸せ連れて帰っておいで」と話しかけれど

???

風、吹いてるのになぁ、

なぜ君だけ飛ばない?
ジッと見つめているうちに

ふと連れて帰ろうかと思って
車の中に紙袋があったことを思いだし

その紙袋に入れて、口を半分開けて

お買い物に行きました。
車に戻って袋の中のケセランパサランを

手のひらに乗せてみたのだけれど
これほど観察したことはなかったよ
綿毛の1本1本が

朝露が風に揺れて

光をうけた様。

こんな綺麗なケセランパサランちゃん見たことがなかったから

凄く幸せな気持ちになって私は

紙袋から放してあげようと思いました。

狭い小さなビンの中に入れておくなんて

やっぱり私には出来ないから

「どうぞ。飛んで行って幸せを誰かに運んでね」
と言って、風に乗せようとしたら

飛びそうになって再び袋へ戻ってきてしまった
(^-^;
おや。そんなに私が好きなの?と冗談を言いながら
今度は手のひらに乗せて放してあげました。

すると。今度は助手席からまた入ってきて(笑)

しばらーくケセランパサランちゃんと楽しく遊ばせて貰って

この間の本当にとても幸せな気持ちって

誰が体験するだろうと考えるともっと幸せな気持ちになったのです。
駐車場を出てすぐ

窓を閉めている助手席側に

ケセランパサランちゃんが光の帯で現れて
「ありがとう!♪」って。
いや、私こそ。

こんな感動味合わせてくれて本当に嬉しかったよってお礼を言いました。
ふと。。。

しかし、原っぱの草むらに隠れて待機していてくれたんだねぇ。

ケセランパサランちゃんたちは

私を待っていてくれたんだなぁ。

一斉に飛んで舞い上がったものなぁ。
綺麗だったなぁ。
また会いたいな♪

まだ飛ぶ季節だから

風の吹く日

出掛けてみて下さい。
まだ沢山ケセランパサランちゃんいますよ♪

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